とある国でとある学園に通う大貴族の娘リュネは婚約者である王子リクトに日々苦しめられ傷つけられていた。廊下で鉢合わせでもすればすぐに追いかけられ首を絞められ、口付けられる。従わない私が憎いらしい。そう勘違いし怯える彼女と本当は彼女のことが愛してやまない独占欲大で俺様な彼とのすれ違いな恋愛物語
更新:2013/3/3
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暴虐無慈悲な王子の行う政治ーーそれは姫の両親をも国をも奪った。 姫はその国の側近に連れられて王子のしつけを頼まれる。 「このままじゃ国が危ない。助けてくれ」 「はい。わかりました・・でも、彼はーー・・」 名前を呼ぶだけで鞭でたたかれ、失敗すれば暴言。 身体はあざだらけ。それでもなお、姫は彼の傍にいたかった。 そんな事が続く中、一人の暗殺者に姫は連れ去られてしまって・・!?
更新:2012/6/10
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「お前は隣国の王子と婚姻を結べ。」 巫女嫌いな王国の王が王女に命じた一言。しかし王女は、 「どういうことですか、私は巫女で神に身を捧げる身ーー」 唯一神の力を宿す魂を所在する真の巫女だった。 巫女であることにとらわれている少女。 一方、その婚姻先の王子は 「殿下、婚姻相手がきまりました」 「そんなもの、取り消せ」 王子としての仕事には全く興味がなかった。 唯一興味ある騎士の仕事以外に束縛されたくない身勝手な俺様王子。 しかし出会い、 「俺は、妃などいらん」 「ならば、私は、神の下へ参ります」 そんな会話で別れて、王子が 「本気だったのか、あいつ」 と追いかけて、王子は王女に心惹かれていく話。 でも王女がなかなか分かってくれない話。 いわゆる王子の前途多難な恋物語。
更新:2013/1/16
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下級貴族生まれのリュアは、気が狂った母と頼りない義父の代わりに義弟の面倒や家事全般を手伝いながら、高校受験に挑んだ。そこで、義父に婚約者を紹介される。なんでも家を援助してくれるそうだ。だが、彼が私にかけた言葉は、「近づくな 話すな 俺に従え」の冷たい一言。その一言に恐怖を覚え、怯え苦しみ、彼に絶対服従を誓う。だがある日、私に優しくしてくれる人が現れた。しかし、彼に問われ、追い詰められ、日ごろの無理が祟り、彼の目の前だというのに倒れてしまう。それをきっかけに彼との関係に変化が訪れて・・。そんな二人の絶対服従前提の恋物語。
更新:2012/12/4
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